Motif A.N.Cの発売に伴い、MarshallのトゥルーワイヤレスイヤホンのラインナップはMotif A.N.C/ModeⅡ/MinorⅢの3機種となりました。
Marshallサウンドを外出先でも自由に楽しみたい、けど3機種の違いが知りたいという方のために今回は違いを比較していきます。
デザイン
デザインの面での大きな違いは、Motif A.N.CとModeⅡは耳の中に入れ込む密閉型(カナル型)というのに対し、MinorⅢは開放型(オープン型)と形状が異なります。
密閉型は名前の通り、耳への密着度が高く外れにくいので、外出先で落としてしまわないか心配な方にオススメ。耳への密着度が高いため、聞き疲れしやすいことがデメリットともいわれていますが、Motif A.N.CもModeⅡも非常に小さく軽いので心配は必要ないでしょう。
反対に開放型は、耳への圧迫感を感じづらく、あまり聞き疲れをすることがないのが特徴。ただその形状から、密閉型と比較すると落ちやすいとも言われています。
重さに関して言えば、3製品ともイヤホン片耳で5g以内、ケースと合わせても50gいかず、他製品とも比較してもMarshallのトゥルーワイヤレスは非常に軽量で携帯性に優れています。
ノイズキャンセリング
周囲のノイズを遮断し、音楽に集中することができるノイズキャンセリング機能。電車や飛行機など騒音が気になる場所でも快適に過ごせます。
人の声や走行音が聞こえなくて心配と思う方は、トランスペアレンシーモード(外音取り込み)を利用すれば、必要な音だけ拾うこともできます。
Marshallのトゥルーワイヤレスでは、Motif A.N.Cがノイズキャンセリング機能に対応。自分の好みに合わせてアクティブノイズキャンセルとトランスペアレンシーを設定し、自分だけのリスニングツールを作ることが可能に。
再生時間
トゥルーワイヤレスイヤホンと言えば気になるのは再生時間。
連続再生時間は、Mode2とMinorⅢは約5時間、充電ケースを使用すると約25時間再生。Motif A.N.Cはノイズキャンセリング機能を使用すると約4.5時間、充電ケースを使用すると約20時間再生が可能で、3製品ともたとえ1日使い続けたとしても、バッテリー切れの心配をする必要はない。
Marshallアプリ
Marshall専用アプリを用意し、Motif A.N.CとModeⅡに対応。
Motif A.N.Cはノイズキャンセリングのオン・オフ、トランスペアレンシーモードの切り替えから、イコライザーの調節、ノイズをどれだけ遮断するかの調整
ModeⅡはイコライザーの調節、周囲の音をどれだけ取り込むかの調整などアプリを使用して機能が拡張できる。
比較表
その他、スペックの違いについては以下の比較一覧をご覧ください。
デザインや必要な機能によって、ぜひお好みの製品をチョイスしてください。